田沢自彊会について

田沢自彊会は、人材の育成を第一義として運営されている一般財団法人です。
米沢上杉藩から受け継いだ貴重な森林を後世に大切に残していきます。

発足

明治10年
米沢上杉藩の財政を管理運営する会社「米沢義社」より山林160有戸の共有林として1,500円で購入する。
昭和3年
1月28日、文部省・内務省の認可を受け、山林を基本財産として財団法人「田沢自彊会」を設立、田沢地区内に3年以上に渡って居住する世帯主を会員とした。
昭和25年4月
法改定に伴い財団法人田沢自彊会を一般財団法人田沢自彊会と改組した。
令和3年7月
米沢市田沢コミュニティーセンター 新築移転に伴い事務所移転する。

財産

田沢自彊会の所有地は、以下の地図に示す白枠の範囲である。
地形図で見る
また、その内訳は以下のグラフの通りである。

山林の内容は分収林(国、県、市、公共等)550ha(木造林地60%)、自主造林地350ha(杉):林令30~80年、天然広葉林等が1600haとなっている。残地は林区、河川等である。

組織

田沢自彊会の組織構成は下図の通りです。
山形県米沢市口田沢2375-1 田沢コミュニティーセンター内
一般財団法人田沢自彊会
会長理事 : 大友 恒則